青森県産野菜(ほうれんそう)
【ほうれん草】 |
ほうれんそうは秋から冬が旬 夏場でも涼しい青森県では1年中が栽培可能 |
暑さに弱いほうれんそうは、夏場に生産できる産地が限定されます。このため、青森県では、涼しい気候を活かし、生産の拡大を図っています。出荷先は東北地域が主体ですが、一年を通して関東地域へも出荷しています。 |
主な成分と効果 |
ほうれんそうは、カロテン、ビタミンC、鉄分などを豊富に含む、栄養価の高い緑黄色野菜です。カロテンは、ガンや動脈硬化の予防、ビタミンCは風邪の予防、鉄分は貧血予防に効果があると言われています。 不足しがちなビタミンB1・B2、カルシウムなどを含んでいるため、積極的に食べたい野菜です。根本の赤い部分には骨の形成にかかわるマンガンが多く含まれていますので、捨てないで利用してください。 |
青森県農林水産部総合販売戦略果 あおもりの野菜っこ 平成18年度版より |