青森県産野菜(きゅうり)
【きゅうり】 |
県南部と都市近郊に生産が集中 関東地域向けの出荷が過半を占める |
形状、鮮度に加えて、色、光沢など外観を重視する傾向が強く、ブルームレスきゅうり(以前のきゅうりは表面に白い粉がふいていましたが、この粉のないもの)が主流となっています。 近年は、味にこだわった品種や、本県に古くから伝わる糖塚きゅうりなども見直されています。 |
主な成分と効果 |
きゅうりは、みずみずしさとパリッとした歯切れが特徴です。そのみずみずしさで夏場のほてった身体を冷やす効果があります。 また、水分とカリウムが多いことから、利尿効果が高く、むくみやだるさを取る「水気をおろす」野菜として、昔から利用されてきました。 きゅうりのあの特有のにおいの成分である「ピラジン」は血栓を予防して脳梗塞、心筋梗塞などの予防に効果があると言われています。 |
青森県農林水産部総合販売戦略果 あおもりの野菜っこ 平成18年度版より |