青森県産野菜(メロン)
【メロン】 |
露地メロンの出荷量は全国第6位 値頃感と高い糖度がセールスポイント |
青森県の露地メロンは、雨除けトンネルで栽培され、ネット系メロンを中心に、白皮品種、黄皮系品種を組み合わせてバランスのとれた栽培を行っています。出荷先は東海地域・近畿地域向けが多く、出荷時期は8月がピークです。 本県の主力である「タカミ」は、果実が緑色で厚く、肉質はやや堅くて日持ちが良く、糖度は16度と極めて高いという特徴を持っています。 |
主な成分と効果 |
メロンの命は、その香りと甘さにあります。甘さのもとである糖は、素早く身体に吸収され、夏場のエネルギー源となります。お見舞いにメロンを選ぶ人も多いと思いますが、素早く吸収されるエネルギーとなるメロンは、ベストセレクションと言えるでしょう。 また、身体の水分バランスを保つのに欠かせないカリウムを含んでいるため、塩分の吸収を抑え、高血圧を防ぎます。 |
青森県農林水産部総合販売戦略果 あおもりの野菜っこ 平成18年度版より |