品種:紅玉(こうぎょく)
交配:実生(みしょう)
収穫時期:10月上旬頃
特徴:米国ニューヨーク州のリック農園で、1800(寛政12)年頃発見された古い歴史をもつ品種です。因みに、1800(寛政12)年は、アメリカでは第2代大統領ジョン・アダムスの時代す。エソパス スピッツェンブルグの実生といわれています。米国名Jonathan は、このリンゴに初めて注目したジョナサン ハスプルークを記念して付けられました。酸の効いた甘味、さわやかな芳香、多汁な口当たりが忘れられません。鮮やかな濃紅色で光沢があり、肥沃な土地でなくてもよく生育し、豊産生ですので、県内のいたるところに植栽され、特に南部地方でたくさん生産されました。
資料参考・引用 青い森の片隅から